先週末、リビングに時計がないのがとても不便だったので、インターネットで調べた広島のある古時計屋さんに行ってきました。
掛け時計はいろいろ探してはみたのですが、無塗装の杉板床、焼松の柱梁、真っ白の珪藻土塗壁、手漉き和紙張りの天井、ライトの照明に古箪笥TVボードと古火鉢AVボードとこだわったリビングになかなか合うものがなく、やはり古時計でないと合わないかなと思ったのです。
広島の郊外にあるあまり目立たない古時計屋さんの中は、見たところ常連のお客さんばかりで、私が入ると突然「新入り」が入った雰囲気。
「この店をどこで知ったのですか
」とびっくりした店長の様子が印象的で、「これは良い場所をみつけた
」と思わず笑ってしまいました。
沢山の古時計が並ぶ中で、二つ気に入った時計を選んだのですが、この二つは値札がついていない
店長さんに聞くと、「これらはまだ値段を付けていないんですよ
」しばらく考えた末言った値段を、微調整はしなくてよく、今すぐ持って帰ることを条件に2/3の値段にして頂き、なぜかさらに500円を引いてくれて買うことができたのです。
メーカーは分かりませんが、名古屋付近で作ったオリジナル時計で50年くらい前のものだそうです。
買って帰る前に店長から一言。
「値段付ける前に嫁いで行っちゃった」「可愛がってやってくださいね」 
ご自身で探して見つけられた古時計に対し、自分の子供のように愛着を持っておられるようですね。感動しました。
古火鉢のAVボードの横には、トーネットのNO14より古いデザインのカウンターチェアを置きました。古時計と実に合う、満足の配置です 
小さい時計なのですが、振り子がちゃんと付いており、一時間ごとに「ぼーん・ぼーん・・・」と懐かしい音が鳴ってくれます。この音は本当に心が安らぎます。




















